JR東日本の東京駅と上野駅の駅構内に、2020年10月6日(火)より、「青森りんご」ジュースだけを販売する自動販売機が設置された。
販売しているのは、acure madeの「青森りんごシリーズ」で、「青森りんご ふじ」「青森りんご トキ」 「青森りんご ジョナゴールド」「青森りんご 世界一」の4種のラインナップ。(時期によりラインナップは変更される)
中でも、大玉のものは1kg近くになることもあると言われている品種「世界一」は、青森県内でも作付面積は全体の 0.5%程度と限られた数しか生産していない希少な品種で、「世界一」だけを100%使用した「青森りんご 世界一」は、その希少性から、価格も他の商品より高く300円。甘味と酸味のバランスが良くまろやかさが感じられる味わいとなっている。
ストレート果汁100%の「青森りんごシリーズ」は、空気に触れない状態で粉砕・搾汁する「密閉搾り」という手法で製造しており、この手法は無酸素状態にした機械の中でりんごをすりおろすため、酸化防止剤が不要。“すりおろす”ことで、果肉に含まれる香りやコクがそのまま残せるため、甘いりんごは甘く、すっぱいりんごはすっぱく飲むことが可能となっている。
4種を飲み比べれば、りんごの味の違いに気付くはず。
<商品概要>
「青森りんご 世界一」
価格:300円 / 280ml
「青森りんご ふじ」
価格:170円